今日の20:00からニコニコ等で生放送が行われるそうですね。
自分は観ませんが、気になっている方はお忘れなく。
紡がれし命脈を第8章まで解説
いよいよ物語も終わりが見えてきました。
実はもうノーマルはクリアしてしまったのですが、1日にまとめられる量ではなかったので、8章までお送りいたします。
キノコ増殖の原因を探るべく、巨人祭りな異世界の森を踏破しアングルボザの城にやってきた主人公一行。そこでついにあのウサギの正体が明らかに。
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第6章 ボザ様にウサギを献上したい人生だった
ズカズカと他人の城に足を踏み入れた主人公達、アングルボザは相変わらず不機嫌MAXな表情。そりゃいきなり無断侵入すれば当然ですよ。
そしてウサギを見るなりいきなり激怒するアングルボザ。
ウサギお前一体何やらかした?
先生に正直に言ってみなさい、怒るから。
まあいいや、ボザ様、遠慮なくやっちゃってください。
だがしかし、ウサギのとばっちりでこちらも消し去られそうになり、命からがら逃走するも魔物たちに追い詰められ絶体絶命。
そうだよもう観念しろ!
早くそのウサギを引き渡すんDA!
え?まさか君達、このヤバい状況でもウサギ庇っちゃうの?
やめてマジやめて!ヤメロください!!
状況分かってんの?これ邪魔者もまとめて燃やし尽くす気だよ!
でも主人公は誇り高きイエスマンなのでやっぱり一緒に庇っちゃいます。
悲しいね。
そんな時、暗殺メイドコンビはメイド長からの教えを思い出し、逆転の目を狙う。
「頭を先に潰せば、周りは烏合の衆に成り下がる」ですって。
なるほど、そうすね。アンデルセン神父も大量の亡者達をかきわけてアーカード目掛け一直線に突っ込んでいきましたもんね。
でもあんな戦法ってイスカリオテの皆さん並に頭がアレじゃないと到底できっこないと思うんですが(ヘルシングではアンデルセン神父が一番好きです)。
しかし、もはや他に策はなし。
一行は覚悟を決めてアングルボザに立ち向かったのであった!
(なお、戦闘はフルングニルが一撃で決着をつけた模様)
第7章 ウサギ、ついに己の業を白状
どうやらボザ様は本調子ではなかった様子。
(言い訳しちゃってカワイイ←殴)
しかしアングルボザは「そのウサギこそ諸悪の根源」と、そこは譲らない。
はい、自分もそう思います。根拠は何もありませんが。
お互い譲らず、場が硬直状態に陥ったそのとき
キャァァァァァシャベッタァァァァァァァァ!!!!!
ついに観念したウサギが真実を語り始めた。
ちなみに、自分はウサギの声が「東地宏樹」で脳内再生されました。
皆さんはどうでした?
このウサギ、「キャロル」の本当の名は「ルイス」。
幼くして両親を亡くしたアリスのために、大魔道士だった彼はその力でユメミーワールド的な不思議の国を作り、自分はウサギの姿となってアリスを見守り続けてきたとのこと。
そういえば不思議の国のアリスの原作者は「ルイス・キャロル」でしたね。
だから不思議の国を作ったこのウサギの名前が「キャロル」なわけか。
しかし、アリスが外の世界に興味を持つようになると、不思議の国と心の成長のバランスが不安定になっていき、ついにアリスが図らずも外へと弾き飛ばされる事態が発生。
それによって不思議の国の魔力も漏れ出し、ミッドガルドがキノコ祭りになるという有様に。おいルイスお前やっちまったなぁ・・・。
「今回ばかりは見逃して」と平謝りのルイス。
幸い、アリスが一時的にでも不思議の国に戻ってきたことで、魔力漏れも収まる様子。
とりあえず事態は終息したようなので、「次トラブったらタダじゃおかんぞ」とキッチリ釘を刺し、ボザ様はそそくさと元の世界へと帰っていきました。
(全く素直じゃないんだからカワイイ←殴)
アリスの自宅へ戻ってきた一行は約束の服の材料をゲット、したはいいものの、ラーミナは「服のデザインが決まらない」とお悩み中。自分の考えを整理するためにも当初約束していたアリスの冒険服を先に作ることに。
ラーミナが服作りのために篭っている間、食事の材料探しに出た主人公達。
そこでアリスの口から誰もが気になっていたであろう情報が。
このキノコ、食えるらしい。
うわー、これ絶対キノコ食いまくってるぞスクルドのヤツ。ヘル様がドン引きしている横でキノコを片っ端から胃袋に収めるスクルドの様子が明確に思い浮かぶ!!
って、お前もキノコ食っちゃったのかよ!
ティアチがイズンのためにわんさか集めたキノコを武力によって半分強奪し、一行は食事のためアリス宅へと戻るのでした。
第8章 俊足の神獣スレイプニル降臨
・・・。
さっきのキノコね、やっぱり毒キノコでした。
「呼吸器系の神経を止める」みたいな危険物ではありませんでしたが、幻覚系だったようで、食した連中は皆ハーイ↑↑な状態に。
それはアカン。
凄まじく興味と関心はあるが、それの描写は法律上許されない。
人間とエルフには効果があるようですが、アリスはなぜこの毒キノコを食べようなんて言い出したのか?
1.不思議の国に長く住んでいて耐性がある。
2.以前口にした後の記憶がブッ飛んでいる。
3.「食べてみたら味はよかった」とは言ったが、「毒がない」とは言っていない。
お好きな理由をどうぞ。
しかし毒キノコパワーによって創作意欲が掻き立てられたようで、一晩で自慢の作品が完成したようです。怪我の功名ってことにしておくか。
神には効くのだろうか・・・?
キノコを口にしたイズンがどうなるか実に気になりますぞ。
完成した服をさっそく試着、こちらがその服です。
うん、似合う似合う!
これはいい!間違いなく傑作ですね!皆さんもそう思うでしょ?
思うでしょ?よし、この話は終わり!
さあ、のんびりしてはいられない。
アリスと別れ、今度こそメイド服を仕立てるため一行はエルフの森へ。
今回仕立てる服は強力な「魔具」。工房からかなりの魔力が溢れているようです。魔物がおびき寄せられないか警戒していたところ、
魔物より危険なのが来ちゃったんですが・・・。
やっぱり死者を蘇生させるとかダメなんだよ。神の怒りに触れる典型的行為なんだから!
あ、でも主人公はオーディンのお気に入りだし、ここは何とか誤魔化してお引取り願うしかない。
そうとなれば、まずは戦闘だ!
この戦闘でルーンのナイフを「それとなーく」見せつけ、自分がルーンに選ばれた者だと「さりげなーく」アピール。
スレイプニルにはオーディンにチクらないように平にお願いし、天界に帰ってもらいました。
あっぶねー。もう少しで工房がロレン・ルークスされるところでしたわ。
さあ、残りはあと2章。
メイド長は無事蘇るのか?スクルドとヘルは何してるのか?
あと今まで本気で忘れていた親方を救い出すことはできるのか!?
しばしお待ちください!
(もう大半の人はクリアしちゃってるでしょうけど)
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